2007年08月10日

定位置の決め方

お片づけシリーズ、三連続です。

なるべく楽にお片づけをする大原則は、「定位置を決める」ですが、その定位置はどうやって決めたらいいか?
お片づけできない人に使いやすく、というオプションがあっても、そもそもそれがどこかわからないとか、決めてもすぐに定位置が崩れてしまうとか言うことがあるかと思います。
そんなときは、次の二つのポイントで、定位置を決めなおしてみます。

「物は使う場所にしまう」
「物がいつの間にかたまる場所がベストな定位置」


まず、使う場所にしまうと言うことは、使う→片付けるの動作が、無駄なアクション無しに行えます。
使うときにはわざわざ他の部屋から物を持ってきても、使い終わるとしまうのが面倒でそのまま放置、なんてことがなくなります。
また、使うこと自体が面倒になり、死蔵便利品が増えるなんてことも防げます。

いつの間にかたまる場所…
インテリアを考えて物をしまう場所を決めても、しまいにくいと結局散らかりっぱなしで、見栄えは余計悪くなります。
それならば、いつの間にか物がたまる場所や、ついつい物を置いてしまう場所を定位置にしてしまいます。
もちろん、ただ乱雑に置くのではなく、かごや箱など、少しは見た目にも気をつけるほうが、すっきり片付いて見えます。

さて、こんなふうに定位置を決める、いえ、定位置が決まると、その定位置は
「生活動線上に定位置がある」ことになっている場合が結構あるのではないかと思います。
次に、何かの定位置を決める必要が出てきたときには、そこも気にして決めてみると結構なじむかもしれません。
目に付いたから、いつもの行動のついでに、流れでお方付けもしやすくなる、はずです。きっと(笑)


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