2007年08月07日

お片づけの目標

思うところあり、お片づけネタを書き始めましたが、私はお方付けは得意ではありません。
それなのに、なぜこんな記事を書いているかと言うと、お片づけが不得手・キライだからこそ、最小限の労力で、最大の効果をあげるのに役立つことをまとめたいからです。
結構、雑誌などのお片づけ特集を見たりしても、もともと片付ける人にしかできない方法や、片付けにしっかり時間を取らないとできないような内容があったりして、イマイチ役に立たないなあと思った事のある人いるんじゃないでしょうか?
そして、同じような苦労をしてストレスになっている人に、少しでも参考にしていただければいいなと思っています。

ということなので、私の実践するお片づけは、
「カフェスタイルのステキな部屋をつくる」ことでもなく、
「モデルルームのような美しい部屋をつくる」ことでもなく、
「いつもピカピカ誰が見ても片付いたお部屋」にすることでもなく、
「自分の片付けなきゃストレスが少なく、多くの訪問者に許容してもらえるレベルに保つことのできる部屋の基本を確立する」ことなのです。

人によって感じ方のレベルは違うけれど、「散らかってて悪いけど上がって~。」と言った時、せめて、「(確かに散らかってるけど、まあ恥ずかしいほどじゃないから)平気だよ~。」とカッコの中付きでいいから思ってもらえるレベルにしたいと思うのです。
もちろん、カッコ無しで思ってもらえるに越したことはありませんがicon10

なかなか日々の雑務がままならない中、お片づけに割ける労力はほんの少し。
誰かと会いたいのに出かける元気は無く、部屋が汚くて誘うことができず、余計に鬱々としてしまう。
そんな状況を無くしたい。
そして、一人で何もかも抱え込まず、こどもたちも自立できるように、こどもにも自分のことは自分でできるような状況を整える。
そうしたらきっと、今は自分でやったほうがいい結果が出ても、数年後にはそれ以上にいい結果が出るはず。
そんな思いで、日々あれこれと考えてはやってみて、うまくいかなくては変更し、を繰り返しています。

だから、ハイレベルな美しい部屋を求める人には、不要な情報になるでしょう。
そういう時は、単なるつれづれ日記だと思って読んでもらえたらいいかもしれません(^^;
逆に、私の実践した方法ではイマイチな場合もあるかもしれません。
その場合は、いろいろな方法の中から、これは合わなかったんだなあということが確定した、ということで、ささやかに役立てていただければ幸いです。

こんなスタンスで少しずつ書いていきたいと思いますicon01
  


Posted by 雅 at 11:36Comments(0)お片づけ